うなぎのねどこ

40代独身一人暮らし貯金なしの忘備録

梅シロップ狂騒曲

去年から梅仕事にはまり、色々作ってる。

一人暮らし高齢独身、親の介護有りだと、土日どっちかしか休みが取れない(もしくは土日も実家のことで休み無しで終わる)ので、なかなか大変だけど、やっぱこの湿度と気温が高くなり、老いた体がキッツい時に、梅エキスはとても効くような気がする。

今は定番から変わったものまで、簡単に出来るレシピがネットに溢れているので、ちょこちょこ試してみたけど、やっぱり毎年作りたいのは「梅シロップ」と「梅干し」。

梅干しは、どんな簡単レシピでも手間かかるし完熟梅使用のレシピが多いので、先に出る青梅で作れる梅シロップがベネ(良し)。

気温はそんなに高くないのに湿度きつくて汗だくでヨロヨロ帰宅した時など、梅シロップを炭酸で割って飲むだけで、しみいる……

去年は超絶しんどい真夏前に飲み切ってしまったので、今年は青梅冷凍してるからね!

去年は普通に瓶に詰めて梅エキスが抽出されるのを待つ、でやった気がするけど、今年はそんな時間かかるものやってらんねー、となり、炊飯器で一晩で出来るのを試してみたところ、遜色なし。

今後はこれで行くぜ!

 

今週末は、日曜に一番下の甥っ子を見ててくれない?と妹に打診され、もっちろんよ!ついでに梅シロップ飲むー?

と聞いてみた所、「テレビで見て美味しそうだと思ってた」と。

炊飯器で作る梅シロップは、生梅と糖分を炊飯器にブチ込み、12時間放置するのみ…という簡単なもの。今年作るのは2回目。

余裕でしょー!と、金曜帰宅後仕込み。

土曜のみ自分の事出来る!と言うわけで、

・朝6時起床。散歩(出来たらジョギング)

・7時帰宅。朝食後、出来上がった梅シロップから実を引き上げ、実は梅ジャムに。あと洗濯やら家事。

・10時、所要で上野まで。家を出る時間

・11時、所要終わり、シロップ入れる瓶を上野で買う。ついでに色々買い物〜帰宅、シロップ瓶詰め、今週の作り置きなどを15時15分までに終わらせる自由時間

・15時15分〜16時 歯医者

・帰宅後、ゆっくり休む

というタイムテーブルを作っていた。

が、、、、

まず、シロップ作りに失敗してしまい。。。

普通に出来たと思ったんだけど、妹とはいえ人にあげるとなると、ちょっと見栄を張ると言うか、丁寧に作るというか、、、

自分のために作るなら、レシピ通り測らないし、甘いの嫌いだから勝手に減らす、固まって放置してたはちみつとか適当に入れて作るけど、妹用のはちゃんと測って作ってしまったのよね。。

しかも、うちの砂糖はきび砂糖。普段はレシピの半分以下の量しか使わないし、多少値ははっても全然減らない。

これを、氷砂糖とかグラニュー糖?とかと、同じ分量入れた所…

めんつゆ?というくらい茶色い物体が大量に出来てしまった。。

本来の梅シロップは、

こんな色。

こっち作りたかったのに!!

めんつゆ色の梅シロップは、こってり甘く、炭酸で割っても、甘くてこってり。

梅の酸味とスッキリ感がご臨終…

これはあげられないよ…

というわけで、冷凍してあった青梅で再び仕込んでる。

きび砂糖以外の甘味が無いので、氷砂糖買ってきた。茶色い砂糖じゃないからめんつゆにはならないだろう。

きび砂糖はさ、上白糖よりコクが出るらしい。

こってり吐きそうな甘さのシロップと、標準レシピの砂糖を半分に減らしたやつと、混ぜたらちょうど良くならないかね?