大分有名な小説だけど、低賃金高齢ババア、土日は親の世話で全く休めない身分からしたら、
私もままならない人生だったので、いま初めてこれをむさぼるように読んでしまったこと、何だかな?と。何か運命的なものを感じます。
小説ゆえ、現実には有りえないことだけど…
色んなことを考えたわぁー
ブサイクでも優しく真面目ゆえ結局不幸になるのか。
生まれた時から見目麗しく、愛情たっぷりで育ったゆえ、何にも苦労を知らない「若い綺麗な女」というだけで犯罪者のターゲットになって殺されるのか。
じゃあ誰にも相手されない、こいつに仕事やらしとけばいいよwwwと年下にも言われるブスのままが良いのか?
色々考えちゃった…
本を読む時だけは、貧乏底辺高齢独身女という身分を忘れられる。
それだけでもありがたいと思いましょう。