うなぎのねどこ

40代独身一人暮らし貯金なしの忘備録

母が死んだ 2

やはり人が一人死ぬということは大変です。

母は、今なら発達障害とか、何かしら病名がついたのでしょうが

暴れて、殴る蹴るをやり、おまえはゴミで乞食でどうしようもない人間!!クズ!クズーーーーーーーー!!!!

と、家族及び、晩年には近所の仲良しなひとや、幼馴染とか、ほんと満遍なく他人にもやる人でした。

で、それを自分で覚えてないっぽい。

翌朝には、何事もなかったようにニコニコ話しかけてくる。

私はずっと、「バツが悪くて昨日やったことは何も覚えてないフリをしている気持ち悪い人」と思ってました。

でも、今思うと、彼女的には、本当に発狂してる時の記憶はなく、「何もしてないのに」普通に話しかけたら無視されたり嫌な顔されて、「なんで?」となり、でも頑張って仲良くしようと。

大変ストレスフルな人生だったのかも。

 

そうだったなら、その特性を気付いてあげられなくて、可哀想なことをしてしまった。。